総合脅威管理 UTMは、ネットワークのウィルス侵入を防いでくれる装置で、入り口・出口対策にはUTMが効果を発揮します。
UTMは、建物のエントランスにあるセキュリティゲートに例えることができ、エントランス部(ネットワークの出入り口)で侵入者をブロックできるので部屋の前まで侵入されず、うっかり鍵をかけ忘れても被害を最小限に抑えれます。
外部からの攻撃、内部からの情報漏洩に備え、お客様オフィスのネットワークセキュリティを向上します!
従来のネットワークの課題
- ウイルス対策ソフトだけでは、セキュリティに不安がある。
- リスクの高いWebページの閲覧を制限したい。
- セキュリティ対策を属人化せずにシステム全体で行いたい。
解決します!
「HOME-U3」が企業のセキュリティを高めます!
「ウイルス対策ソフト」だけでは不十分な時代になっています
会社のネットワークセキュリティ対策は万全ですか?セキュリティーソフトを入れただけで満足していませんか?
昨今、企業を襲うサイバー攻撃の脅威がますます多様化・巧妙化し、侵入を100%防ぐのは事実上不可能になってきています。
侵入のリスクを少しでも小さくするには、業務から危険性の高い行為を排除する必要があり、「ウイルス対策ソフト」を入れるだけでは不十分と言えます。
多くの脅威に対策するなら「UTM」の導入をお勧めします
UTMは「統合型脅威管理装置」と言われ悪意のあるパケット、不正侵入を検知、防御を行い、社内・社外にデータが出入りする際にはウイルス検知・駆除し違法サイトなどアクセス禁止までUTM装置を設置することで防御しますのでネットワークの出入り口にUTMを設置する会社が増えています。
さまざまな脅威への対策をまとめて行うことで、社内のセキュリティを一気に底上げすることができます。
UTMの主な機能
ファイアウォール機能
外部から社内ネットワークへのデータ通信を監視し、不正なアクセスを防ぎます。
Webアンチウイルス機能
ホームページ上のファイルにウイルスが混入していないかをチェックします。
迷惑メール判定機能
不要な広告・ウイルス添付メールにタグ付けをします。
URLフィルタリング機能
指定したカテゴリのホームページへのアクセスを制限します。
P2P、メッセンジャーアプリの防御
P2P(インターネットを通して外部のパソコンと1対1でファイル交換を行うソフト)通信や、メッセンジャーアプリの利用を制限します。
IPS/IDS機能
インターネットから社内ネットワークに侵入しようとする攻撃を防御します。
UTMを導入しても、宅配業者を装った人(未知のウィルス)など犯罪者に見えない人物の場合、気づかずに部屋の中に入れてしまう可能性があるので、そんな時の為に、SKYSEA Cloud Edition Client※1・ウィルスソフトESET※2やSubGate※3などのセキィリティの追加対策がウィルス侵入後対策には有効となります。
UTMの設置から保守までおまかせ
このように、UTMはファイアウォール機能をベースに、さまざまなセキュリティ機能でオフィスを脅威から守ります。
弊社では、UTMの設置から保守まで全て自社で行っております。
また、お客様の通信状況は、キヤノンHOMEコンタクトセンターが24時間365日監視しておりますのでご安心下さい。
会社を守るため、導入のご相談いつでもお待ちしております。